【リコール】キムコ スーナー50F 計319台

掲載日: 2016年12月22日(木) 更新日: 2016年12月22日(木)
この記事は2016年12月22日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、キムコジャパン株式会社が平成28年12月21日に届け出た、SOONER50F 計319台のリコール情報(外―2368)を掲載している。

キムコスーナー50Fリコール
以下WEBサイトより
2016年12月21日

■リコール届出番号/外―2368
■リコール開始日/平成28年12月21日
■届出者の氏名又は名称/キムコジャパン株式会社
代表取締役会長 王彦傑
問い合わせ先/03-6404-6102
製作国/台湾
製作者名/KYMCO
■不具合の部位(部品名)/燃料供給装置 (キャブレター)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/キャブレターのスロットルバルブにおいて、キャブレターボディの形状が不適切なため、リターンスプリングがキャブレターボディから外れることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スロットルバルブが戻らず、エンジン回転が下がらなくなるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、キャブレターを対策品に交換する。
■不具合件数/4件
■事故の有無/0件
■発見の動機/市場からの報告による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールもしくは電話で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌への掲載を行う。
・改善実施済車:車台番号付近に、外―2368のステッカーを貼付する。

キムコスーナー50Fリコール
キムコスーナー50Fリコール

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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