【スズキ】新型「SV650 ABS」を8/11から発売

掲載日: 2016年08月03日(水) 更新日: 2016年08月03日(水)
この記事は2016年8月3日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

スズキは、650ccのV型2気筒エンジンを搭載したニューモデル「SV650 ABS」を2016年8月11日(木)から発売する。発進時や低回転走行時にエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」や、ワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」の採用など日常用途での利便性が高められている。

SV650

SV650 ABS(パールグレッシャーホワイト)

以下リリースより
2016年8月3日


スズキ、650cc Vツインエンジンの
ロードスポーツバイク 新型「SV650 ABS」を発売

SV650

スズキ株式会社は、650cc V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイク新型「SV650 ABS」を8月11日より発売する。新型「SV650 ABS」は、海外市場で好評を得た先代「SV650」の操縦性にさらに磨きをかけて、軽快なハンドリングと俊敏で力強いスロットルレスポンスを持ちながら、扱いやすさも兼ね備えたロードスポーツバイクである。新型「SV650 ABS」は、2015年11月にイタリア・ミラノショーでグローバルモデルとして発表し、2016年1月より海外に輸出を行っており、このたび日本市場に投入する。

新型「SV650 ABS」は、低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな出力特性を特長とするVツインエンジンをスリムで軽量な車体に搭載し、高い操縦性を実現した。エンジン内には、スズキ二輪車で初めてピストンのスカート部にスズめっきと樹脂コートを施すことでフリクションを低減した。また、発進時や低回転走行時においてエンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上した。さらに、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用し、日常用途での利便性を高めた。

SV650

SV650 ABS(マットブラックメタリックNo.2)

【新型「SV650 ABS」の主な特長】

■エンジン・車体
・水冷90°V型2気筒645cm3エンジン
・スズキ二輪車で初めてピストンのスカート部にスズめっきと樹脂コートを施すことで、シリンダーとピストンのフリクションを低減。
・発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。
・平成28年国内新排出ガス基準に対応。
・スリムで軽量な車体(装備重量196kg)により、街乗りからツーリングまで幅広い走行条件において、軽快で優れたハンドリング性能を実現。
■装備
・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABS※を標準装備。
(※路面状況(濡れた路面や悪路等)によっては、ABSを装着していない車両よりも制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。)
■デザイン
・“スリム&シンプル”をコンセプトにデザインされたスタイリングは、すっきりとしたボディラインを実現。幅広いユーザーに受け入れられる、飽きのこないデザインとした。
・車体色は、白「パールグレッシャーホワイト」、赤「パールミラレッド」、黒「マットブラックメタリックNo.2」の3色を設定。

SV650

■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
■商品名/SV650 ABS
■エンジン/645cm3
■価格/738,720円
*価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。

SV650

SV650 ABS(パールミラレッド)

SV650
SV650


[ お問い合わせ ]

スズキ
お客様相談室
TEL/0120-402-253

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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