【リコール】ハーレーダビッドソン ローライダー1車種 計1,172台

掲載日: 2016年07月13日(水) 更新日: 2016年07月13日(水)
この記事は2016年7月13日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、ハーレーダビッドソンが平成28年7月13日に届け出た、ローライダー1車種、計1,172台のリコール情報(外-2357)を掲載している。

リコール
以下WEBサイトより
2016年7月13日

■リコール届出番号/外-2357
■リコール開始日/平成28年7月13日
■届出者の氏名又は名称
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社
代表取締役 スチュアート・ファレル
■不具合の部位(部品名)/始動装置(イグニッションスイッチ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
始動装置において、エンジンの振動によりイグニッションスイッチ内部の端子が摩耗し、端子間が接触不良となるものがある。そのため、イグニッションスイッチとボディーコントロールモジュール間の通信が遮断され、車体全体への電力供給が停止し、前照灯などの灯火が消えるとともに、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する。なお、イグニッションスイッチ
■不具合件数/2件
■事故の有無/なし
■発見の動機/本国からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関紙に掲載する。
・改善実施済車には、フレームネック部分に外-2357のステッカーを貼付する。

リコール

基準不適合発生箇所
始動装置において、エンジンの振動によりイグニッションスイッチ内部の端子が摩耗し、端子間が接触不良となるものがある。そのため、イグニッションスイッチとボディーコントロールモジュール間の通信が遮断され、車体全体への電力供給が停止し、前照灯などの灯火が消えるとともに、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善の内容(点検及び交換部品)/

全車両、イグニッションスイッチを対策品と交換する。なお、イグニッションスイッチを変更することにより、鍵が変更となるため、施錠装置もあわせて交換する。

識別/フレームネック部分に外-2357のステッカーを貼付する。

リコール

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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