【改善対策】カワサキ Z125 PRO 計1,377台

掲載日: 2016年07月06日(水) 更新日: 2016年07月06日(水)
この記事は2016年7月6日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省は、川崎重工業が2016年7月6日に届け出たZ125 PRO計1,377台の改善対策情報(502)を掲載している。

以下WEBサイトより
2016年7月6日

■改善対策届出番号/502
■改善対策開始日/平成28 年 7 月 6 日
■届出者の氏名又は名称
川崎重工業株式会社 代表取締役社長 金花 芳則
問い合わせ先:カワサキモータースジャパン
お客様相談室 TEL/0120-400-819
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/recall/mc_index.html
■不具合の部位(部品名)/緩衝装置(後輪用ショックアブソーバ)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
後輪用ショックアブソーバで使用しているグリスの選定が不適切なため、当該ショックアブソーバのオイルシールのシール性が低下することがある。そのため、オイルシール部からオイルが漏れ、最悪の場合、漏れたオイルが後輪タイヤに付着し、滑りやすくなり転倒するおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、後輪用ショックアブソーバを良品と交換する。
■不具合件数/35件
■事故の有無/無し
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を定期点検整備記録簿に記載する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ