【カワサキ】第44回東京モーターショー出展概要を発表

掲載日: 2015年10月27日(火) 更新日: 2015年10月27日(火)
この記事は2015年10月27日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社カワサキモータースジャパン

カワサキモータースジャパンは、開催が迫る第44回東京モーターショー2015(東京ビッグサイト)での川崎重工の出展概要を発表した。

Z125 PRO

Z125PRO タイ仕様

以下リリースより
2015年10月27日

第44回 東京モーターショー 出展のご案内
東京モーターショーに「Ninja ZX-10R ABS」など
2016年モデル9機種を出展

川崎重工は、10月29日(木)より11日間にわたり東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」に、「Ninja ZX-10R ABS」、「Ninja ZX-14R ABS」、「Z125 PRO」のジャパンプレミア3機種を含む9機種を出展します。

今回カワサキブースでは、カワサキが長年持ち続けてきた走り(RIDE)へのこだわり(IDEOLOGY)を「RIDEOLOGY(ライディオロジー)」と名付け発表します。また、歴代カワサキ車の魅力を受け継ぐ未来のモデル「Concept SC 01 ーーSpirit Chargerーー」のスケッチを展示します。モーターサイクルが形づくるライフスタイルの提案として、ライフスタイル誌「LEON」およびファッションブランド 「junhashimoto」とのコラボレーションジャケットや、「SOMES SADDLE」とのコラボレーションによるレザーアイテムも展示します。

車両としては、5年振りにモデルチェンジしたスーパースポーツモデル「Ninja ZX-10R ABS」を、2016年モデルとして出品します。2015年、カワサキはスーパーバイク世界選手権(注1)で年間タイトルを獲得。レースで得たノウハウを基にエンジン、シャーシ、電子制御機能を改良し、市販モデルにおいてもさらなるサーキット性能向上を果たしました。

同じく「Ninjaシリーズ」から、最大排気量モデル「Ninja ZX-14R ABS (High Grade)」を出品します。パワフルで扱いやすい1,441cm3並列4気筒エンジンと、スリムなモノコックフレームの組み合わせにより、快適でスポーティなライディングを実現します。フラッグシップモデルにふさわしいハイグレードな装備も充実しています。

また、スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデルとして「Z125 PRO」を出品します。新設計のエンジンと本格装備のシャーシに加え、前後12インチホイールがもたらす機敏な走りが楽しめるモデルです。外観は、「Zシリーズ」ならではのアグレッシブでスタイリッシュなデザインとしています。

今回展示しているどのモデルにも、カワサキの走りへのこだわりである「RIDEOLOGY」が様々な形でこめられています。

注1:国際的ロードレース。市販車をベースとしたマシンで競われるレースとして、世界最高峰。

2016年ニューモデルの概要

■「Ninja ZX-10R ABS (KRT Edition)」【ジャパンプレミア】
2015年スーパーバイク世界選手権において、Ninja ZX-10R(レース仕様)が圧倒的な強さで年間タイトルを獲得しました。 レースで得たノウハウを基に、市販モデルにおいてもさらなるサーキット性能向上を果たしました。998cm3並列4気筒エンジンは、クランクシャフトの慣性モーメントを低減することで、コーナー立ち上がりの加速力向上とシャープなハンドリングを実現しています。 メインフレームは、ディメンションの見直しによりコーナリング性能を向上しました。新採用のバランスフリーフロントフォークは、レースマシンで使用されている物と同構造のハイスペックな仕様としました。また、より精細に車体姿勢をコントロールできる、次世代型電子制御技術も多数導入しています。

■「Ninja ZX-14R ABS (High Grade)」【ジャパンプレミア】
カワサキを代表するスポーツバイク「Ninjaシリーズ」の最大排気量モデル。1,441cm3並列4気筒エンジンは、強烈な加速性能と高速性能を発揮するとともに、スムーズで扱いやすい出力特性をも兼ね備えています。 また、大排気量でありながら独自のモノコックフレームによるコンパクトな車体を実現し、スポーティなハンドリングを可能としました。今回展示したアジア地域向けモデルでは、アップハンドルを採用しさらにリラックスした姿勢で快適にライディングが可能です。 また、新たに追加したハイグレード仕様は、ブレンボ製M50ブレーキシステムやオーリンズ製TTX39リヤサスペンションを採用。フラッグシップモデルにふさわしい装備としました。

■「Z125 PRO」【ジャパンプレミア】

スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデル。新設計の124cm?単気筒エンジンは、レスポンスが鋭くあらゆる回転域でパワフルな、ストリートライディングに適したエンジン特性です。 シャーシには、高張力鋼管バックボーンフレーム、倒立フロントフォーク、前後ペタルディスクブレーキといった、スポーティな走りを楽しめる本格装備を採用しています。 前後ホイールは12インチアルミキャスト製とし、機敏なハンドリングを実現しました。スポーツライディングに最適なマニュアルクラッチも装備しています。 外観は、ヘッドランプやエンジンシュラウドからテールライトまで、「Zシリーズ」にふさわしい、アグレッシブでスタイリッシュなデザインを採用しました。

Z125 PRO

Z125PRO タイ仕様

Z125 PRO

Z125PRO タイ仕様

出品車両

☆Ninja ZX-10R ABS (KRT Edition)
☆Ninja ZX-14R ABS (High Grade)
☆Z125 PRO
Ninja H2R
☆Ninja H2
VULCAN S
Ninja 250 ABS (KRT Edition)
Ninja 250SL ABS (KRT Edition)
☆Z250SL ABS
◎Ninja ZX-10R (J・レイ選手チャンピオン車) など

☆海外向けモデル

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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