【ホンダ】 新型クルーザーCTX1300を2/21発売

掲載日: 2014年02月14日(金) 更新日: 2014年02月14日(金)
この記事は2014年2月14日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、縦置きV型4気筒エンジン搭載のクルーザーモデルCTX1300を2月21日(金)から発売する。スタイリングはCTX700Nでも取り入れられた「水平基調デザイン」でまとめられ、快適性とともに安心感のある低いシート高が特徴となっている。

CTX1300
以下リリースより
2014年2月14日

新型のクルーザーモデル「CTX1300」を発売

Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・縦置きV型4気筒エンジンを搭載した新型のクルーザーモデル「CTX1300」※1を2月21日(金)に発売します。

CTX1300は、「快適技術の体感」を開発コンセプトに掲げたCTXシリーズのフラッグシップモデルです。足着き性を考慮した低シート高の車体はもとより、エンジンや各種装備などのあらゆる領域で優れた快適性を追求しています。

スタイリングには、CTXシリーズ共通の力強い「水平基調デザイン」を採用。特徴的なフロントカウルは、LEDヘッドライトの採用によって、個性的でダイナミックな面構成としています。機能美を追求した存在感あふれる縦置きのV型4気筒エンジンと、流麗なデザインのエキゾーストパイプやマフラーなどによって、ダイナミックで高級感のあるスタイリングとしています。また、740mm※2という低シート高の実現によって、低く構えた独特のプロポーションと取り回しやすさを両立させています。

エンジンは、低・中速域で力強いトルク特性とし、市街地で扱いやすく、縦置きV型4気筒独特の鼓動感を楽しむことができます。

車体は、専用設計のフレームとして、フロントサスペンションには倒立タイプのテレスコピックを、リアサスペンションにアルミ製スイングアームに2本クッションをそれぞれ装着しています。また、前・後輪には新デザインでスタイリッシュなアルミキャストホイールを採用しています。
装備は、コンバインドABSと、ツーリングの利便性を高めるパニアケース、ETC車載器、グリップヒーター、オーディオを標準装備するなど、充実した内容としています。

※1 受注生産車。「Honda二輪ETC標準装備車取扱店」で販売します。使用するにあたり、セットアップとセットアップ費用および決済後のETCカードが必要です
※2 Honda測定値

CTX1300
CTX1300

■販売計画台数(国内・年間)/シリーズ合計200台
■メーカー希望小売価格(消費税込み・2014年2月現在)/1,837,500円(消費税抜き本体価格 1,750,000円)
* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

=CTX1300の主な特長=

■スタイリング
CTXシリーズ共通の水平基調デザインを採用し、ロー&ロングのプロポーションとしています。

ヘッドライト、ウインカー、テールランプには、デザインの自由度の向上に寄与し、被視認性に優れたLEDを採用。フロントビューは、流麗かつダイナミックで塊感のあるフロントカウルに、4灯式の高輝度LEDヘッドライトを装備。また、LEDのウインカーを、フロントカウルと一体化したサイドミラーに組み込むことで個性的かつ精悍なイメージとしています。

リアビューは、左右が跳ね上がるような形状のLEDテールランプや、LEDのストップランプとウインカーの採用により、個性的なデザインと被視認性に優れたものとしています。また、標準装備のスタイリッシュなパニアケースによって、CTX1300独自の存在感あるスタイリングとしています。

■エンジン
水冷・4ストローク・DOHC・縦置きV型4気筒1,261cm3のエンジンは、低・中域でトルクフルな特性とし、市街地での扱いやすさを追求。また、2軸2次バランサーの採用によって不快な振動を抑え、高速走行において静粛性が高く快適な走りを実現しています。左右に2本ずつ振り分けたエキゾーストパイプは、前側に延長部を設けることで、各気筒の排気音をコントロールし鼓動感にあふれるV型4気筒のサウンドを際立たせています。

■車体・装備

740mmという低いシート高や幅広いアップハンドルの採用などで、ゆったりとしたライディングポジションを可能としています。また、燃料タンクをシート下に配置した低重心設計によって、安定感のある走りに寄与しています。

ブレーキシステムは、フットブレーキを操作すると前・後輪に適切に制動力を配分するコンバインドブレーキに、ABSを組み合わせたコンバインドABSを標準装備。さらに、駆動輪の回転数を制御することで過剰なスリップを抑え、車体挙動の変化を抑制する「トラクション・コントロール・システム(TCS)」を標準装備しています。このシステムは、車輪速センサーで得た信号情報をABSモジュレーターを介してECUに送り、スリップ率を算出。電子制御燃料噴射装置(PGM-FI※3)の噴射の間引きパターンを判断し、駆動輪の回転を制御します。

ユーティリティーでは、専用デザインで標準装備である35L※2のパニアケースを左右に配置することで、長距離ツーリングでの利便性を高めています。また、専用に開発したオーディオは、BluetoothR※4に対応しています。対応するデジタル音響製品(オーディオ、スマートフォン、ヘッドセット)を、ワイヤレスで使用できます。また、メーターの左右に配置した高音質50Wスピーカーと、最大出力40W×2のアンプによって、迫力あるサウンドを提供します。

※3 PGM-FIはHondaの登録商標です
※4 すべてのBluetoothR機器との接続を保証するものではありません。また、BluetoothR機器の位置により音切れなどが発生する場合があります。BluetoothRは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です

■その他の装備
・ETC車載器を標準装備
・寒冷時の快適性を高める、5段階の温度設定が可能なグリップヒーターを標準装備
・自動でウインカーの点滅をOFFにするウインカーオートキャンセラー
・メンテナンス時に便利なメインスタンド
・オーディオシステムに音楽ファイル再生用USB端子を装備(USB機器の充電が可能)
・シート下にアクセサリーソケットを装備

■カラーバリエーション
ダークネスブラックメタリックとパールサンビームホワイトの2種類を設定しています。

CTX1300


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[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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