【ホンダ】 ナイジェリア向けの低価格モデルCG110発表

掲載日: 2013年12月10日(火) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年12月10日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、ナイジェリアの現地法人発表として、現地で販売される新型車両CG110をリリース発表した。現地価格10万ナイラ(1ナイラは0.65円〈ホンダ調べ〉で、日本円にすると65,000円という低価格車両となる。また同時に、現在販売中のAce CB125、Ace CB125-Dのマイナーチェンジモデルも発表している。

CG110

CG110

以下リリースより
2013年12月10日

ナイジェリアでさらなる低価格な新型小型二輪車「CG110」を発表・発売

Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダマニュファクチュアリングナイジェリアは、現地時間2013年12月10日9:00に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダマニュファクチュアリングナイジェリアは、本日17:00(現地時間同日9:00)に、新型二輪車「CG110」の発表会を開催しました。このモデルは、本日より同国内で販売を開始します。

現地のお客様のさまざまなニーズや道路状況などに合わせて、燃費性能と耐久性に徹底的にこだわり開発した排気量110ccクラスのCG110は、Hondaのグローバルネットワークを活用することで、さらにお求めやすい価格を実現しました。販売価格は約10万ナイラ(約6万5,000円)※、販売台数は年間4万台を計画しています。

また、2011年9月29日より販売している、優れた燃費性能や高い実用性が好評な排気量125ccクラスの「Ace CB125」と、ロングシートの採用による高い居住性や積載性が好評な「Ace CB125-D」をマイナーモデルチェンジし、本日発売しました。これに加え、ナイジェリア市場で最大のマーケットであり、お客様から強くご要望をいただいていた110ccクラスに、優れた実用性がありながらも低価格を実現した新モデルのCG110を投入することで、さらなる販売拡大を目指します。

Hondaは、成長著しいアフリカ諸国において、今後も積極的に現地ニーズに合わせて生産・販売を行っていきます。

※ 1ナイラ=0.65円換算

Ace CB125

Ace CB-125

【ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアリミテッド <Honda Manufacturing (Nigeria) Ltd.> 概要】
設立/1979年7月
生産開始/1980年11月
生産能力/15万台/年
出資比率/本田技研工業株式会社 76.3%
代表者/社長 石川 修(いしかわ おさむ)
所在地/ナイジェリア オグン州 オタ市

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[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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