【リコール】 KTM 14車種 596台

掲載日: 2013年04月21日(日) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年4月21日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、KTM JAPANが4月19日に届け出たリコール情報を公開している。

KTMリコール情報
以下リコール情報一覧より

■リコール届出番号/外-1910
■リコール開始日/平成25年4月19日
■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN株式会社
代表取締役
ミヒャエル・シャノー
(製作国:オーストリア)
(製作者名:KTM-Sportmotorcycle AG)
(問い合わせ先:03-3527-8885)
■不具合の部位(部品名)/消音器
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
消音器の騒音低減機構を容易に除去できる構造であるため保安基準第30条に抵触する。
■改善措置の内容
全車両、トルクスネジを取り外し、リベット留めに変更する。また、排気管の開口部に脱着可能なキャップを取り付けている車両については、キャップを取り外せないよう溶接して固定する。
■不具合件数/1件
■事故の有無/なし
■発見の動機/自動車検査独立行政法人の指摘による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者: ダイレクトメール、ホームページでの掲載で通知する。
・自動車分解整備事業者:全ユーザーを把握しているので、周知のための措置はとらない。
・改善実施済車には、ステアリングヘッド右側車台番号後方にNo.外-1910ステッカーを貼付する。

KTMリコール情報
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[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室 
TEL/03-5253-8111 (内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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