【トライアンフ】 タイガーエクスプローラー 発売直前ショートレポート!

掲載日: 2012年05月29日(火) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は 2012年5月29日に書かれたもので、内容が古い可能性があります。

取材協力 = トライアンフ ジャパン 株式会社

トライアンフのニューモデル 『タイガーエクスプローラー』 が6月1日(金)、全国の正規販売店にて発売開始される。一般ユーザーが実車に触れる機会を目前にひかえ、トライアンフジャパンは神奈川県のリゾートホテルを会場とするプレス試乗会を開催した。

試乗車には各種純正アクセサリーを標準装備した限定仕様車 『タイガーエクスプローラー “D” パッケージ』 が用意され、エンジンバーなどのガード類、長距離移動時の疲労軽減に貢献するハイスクリーン、タイヤの空気圧をメーターパネルで確認できるタイヤプレッシャーモニターシステム(TPMS)、フォグライトなど機能充実の装備でありながら、スタンダード車両価格よりもプラス11万円強という仕様。もちろんブランニューモデル投下の今だからこそできるバーゲンプライスで、国内限定 75 台で販売される。

試乗は限られた時間ではあるのの、好天に恵まれ、九十九折れの狭い田舎道から相模湾を横に望む海岸沿いの国道、そして一気に標高差を駆け抜ける箱根ターンパイクと、いまやトライアンフのアイデンティティともなっている3気筒エンジンの、豊かなトルクを感じるには十分なシチュエーションだった。

会場には先に発売された兄弟モデル 『タイガー800』 も用意され、移動しながら比較試乗もできた。いずれも3気筒エンジンだが、タイガーエクスプローラーは排気量 1,215cc でカセット式トランスミッションを初採用し、950W という高容量のジェネレーターを装備するなど、単なるスケールアップではなく完全な専用新設計となっている。開発はタイガー800/800XC が2005年にスタートし、タイガーエクスプローラーはその翌年に開始。最初からトライアンフのモデルラインナップにおける “アドベンチャー” カテゴリの旗艦という位置付けだ。

低速走行時でも多少ギャップのあるワインディングを快走するときでも、ハンドリングや車体の挙動に不快な印象はなく、とても安定している。巨艦でありながら軽快なフットワークを感じさせ、それはタイガー800 の軽快さとは異なるものだった。

クルーズコントロールを試す機会はなかったが、ストレスを感じさせない電子スロットルシステム(ライドバイワイヤ)、ABS、トラクションコントロールといった電子デバイスは秀逸。安心感と快適性を提供してくれる。駆動系にはシャフトドライブを採用しているが、特有のクセもなく、初めてのライダーでも違和感を覚えることはないだろう。ちなみに右バックミラーの取り付けは “逆ネジ” になっているので、取り外しの際は注意が必要だ。

6月1日(金)の発売を記念して、6月10日(日)まで “タイガーエクスプローラーデビューフェア” が開催される。各販売店では試乗車や展示車両が展示されるので、この機会に是非 『タイガーエクスプローラー』 を体感して欲しい。

取材・写真・文 = バイクブロス・マガジンズ編集部

■タイガーエクスプローラー
メーカー希望小売価格/1,999,200円(消費税込)
■タイガーエクスプローラー “D” パッケージ
メーカー希望小売価格/2,115,750円(消費税込)

[ お問い合わせ ]
トライアンフジャパン株式会社
トライアンフコール
TEL/03-5330-7447(正規販売店のご案内、カタログ請求)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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