【ホンダ】 次世代125ccスクーターエンジン搭載車をタイで発売

掲載日: 2012年01月10日(火) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は2012年1月10日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、2006年からタイで発売しているスクーターの「Click」に、昨年9月に発表した125ccスクーター用エンジンを搭載して発売すると発表した。

以下リリースより

タイで125cc新型スクーター「Click(クリック) 125i」を発売
燃費性能を高めたスクーター用グローバルエンジン「eSP」を搭載

Hondaのタイにおける二輪車販売合弁会社であるエー・ピー・ホンダカンパニー・リミテッドは、2012年1月10日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
Hondaは、スポーツスクーター「Click-i(排気量110cc)」をフルモデルチェンジした「Click 125i」をタイで生産し同国内で1月に発売します。

エンジンは、耐久性、静粛性と燃費性能を高めた新開発の125ccスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」※1をClick 125iで初めて搭載します。

スタイリングは、Click-iの「スリム&シャープ」のコンセプトを継承しながら、新エンジンの先進技術と爽快な走りをイメージしたアグレッシブかつ斬新でスポーティーなデザインとしています。

Clickシリーズは、2006年に初代モデルをタイで発売し、2008年には、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI※2)を搭載することで走行性能と燃費性能を高次元で両立。タイにおけるスポーツスクーターのカテゴリーで大きな支持を得ています。

今回搭載するスクーター用グローバルエンジンのeSPは、2012年から世界各国で販売する125ccスクーターのさまざまなモデルへの搭載を計画しています。

※1 enhanced(強化された、価値を高める) Smart(洗練された、精密で高感度な) Power(動力、エンジン)の略で、低燃費技術やACGスターターなどの先進技術を採用し、環境性能と動力性能を高めたスクーター用水冷エンジンの総称です
※2 PGM-FIはHondaの登録商標です

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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