【ホンダ】 市販ロードレースマシンNSF250Rを発表

掲載日: 2011年06月08日(水) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は 2011年6月8日に書かれたもので、内容が古い可能性があります。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダ・レーシングは、6月8日にHonda青山ビル1F「Honda ウエルカムプラザ青山」にて市販ロードレースNSF250Rの報道発表会を行った。

以下リリースより
2011/06/08
市販ロードレースマシン 「NSF250R」 を発売

(株)ホンダ・レーシングは、2012年からスタートするFIMロードレース世界選手権(WGP)のMoto3クラス※、およびMFJ全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラス用として新開発した「NSF250R」を、本年12月より発売します。

NSF250Rの開発にあたっては、「Next Racing Standard」を開発コンセプトに、RS125Rで培ったレーシングテクノロジーを活かしながら、優れたコントロール性と高い戦闘能力を高次元で実現しています。

エンジンは、Moto3用に新設計した軽量・コンパクトで高出力を発揮する水冷・4ストローク・DOHC単気筒249ccを採用。高出力と優れたレスポンスを実現するために、充填効率の良い前方吸気、後方排気とし、さらにマスの集中を図るためにシリンダーを後方に15度傾斜させたレイアウトを採用しています。 また、高回転域まで高い出力を発揮させるために、低フリクションに寄与するチタンバルブを吸・排気ともに採用。さらに、シリンダー軸のオフセットや、シリンダー表面処理にニッケル・シリコンカーバイド(Ni-SiC)を施すことでピストンとシリンダー間のフリクション低減と耐久性の向上を両立させています。クロスタイプの6速ミッションは、様々なサーキットで最適なギア選択を可能とする、交換の容易なカセットタイプとしています。

フレームは、RS125Rのコンパクトさを継承しつつ、剛性バランスと形状の見直しを行うことで、RS125Rと同等以上のコーナリング自由度と軽快性を確保しています。前・後サスペンションは、RS125Rと基本構造を同一としながら、NSF250R専用のセッティングを施すことで、操縦安定性に優れた仕様としています。カウリングは、RS125Rと同等の空力性能を実現するとともに、アンダーカウルには冷却ダクトを設け、エンジンの冷却性能を高める構造としています。

NSF250Rは、Moto3のレギュレーションに適合する新世代のロードレースマシンとして、ロードレースユーザーの期待に応えるとともに、モータースポーツの活性化にも寄与してまいります。

※Moto3クラス:WGPの125ccクラスに代わるクラスとして、2012年シーズンにスタートするクラス。車両の規則は、4ストローク単気筒エンジンで、250cc以下と定められています。

「Next Racing Standard」がキーワードと語る鈴木哲夫さん[(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター 常務執行役員、(株)ホンダ・レーシング 代表取締役社長] NSF250R報道発表会の会場はHondaウエルカムプラザ青山 前面投影面積はRS125Rと同等
ホイールはRS125Rと完全互換 エキゾーストパイプはカウル内配置 RS125Rのコンパクトな車体を継承
専用設計のスイングアームはMotoGPでも使われる7000系アルミ材のプレス構造 前方吸気・後方排気の新設計専用エンジン 11件の特許技術が生んだハイポテンシャルマシン
CBR250Rベースレース車(プロト)の発表も NSF250RのデザインをまとうCBR250R(プロト) CBR250Rベースレース車(プロト)

メーカー希望小売価格(消費税込み)/1,749,510円
(上記価格には運賃は含みません。別途運賃が必要です。)
(NSF250Rはレース専用車のため、一般行動での走行はできません)
(車体のカラーリングおよびステッカーは撮影用のものです。車体色は全てホワイトです。)

>>>メーカー詳細ページはコチラ

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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