スズキ 「GSR400/ABS」がマイナーチェンジ

掲載日: 2009年02月27日(金) 更新日: 2013年12月12日(木)
この記事は2009年2月27日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = スズキ株式会社

GSR400/ABSスズキ株式会社から、スポーツネイキッドバイク「GSR400/ABS」を一部改良して、3月9日より発売される。

「GSR400/ABS」は、力強さと美しさを兼ね備えた斬新なスタイリングや、バランスの良い優れた走りで好評を得ているスポーツネイキッドバイクで、電子制御式ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)付車も設定されている。

今回のマイナーチェンジでは、エンジンの効率を高めたことで、街乗りからワインディングまで力強く扱いやすい走りを実現。また、触媒の大型化やO2フィードバック制御システムなどを採用し、排出ガス中の有害物質を低減させ、環境にも配慮している。

主な改良点
・ エンジンのカムプロフィールやフューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)、ECM(エンジンコントロールモジュール)などを変更することで、最高出力が45kW<61PS>/12000rpmに高められている。
・スズキ二輪車の国内モデルでは初となる、着火性能に優れたイリジウムスパークプラグを採用。
・排出ガス浄化性能を向上させ、平成19年国内排出ガス基準に対応。
・ヘッドランプ周りのスポーティーな印象を強めるショートバイザーを装備。
・車体色は、白「パールミラージュホワイト」、黒「パールネブラーブラック」、青/銀「トリトンブルーメタリック/ミスティックシルバーメタリック」の3色を設定。

発売日:2009年3月9日
メーカー希望小売価格:
GSR400:829,500円(税抜き価格:790,000円)
GSR400ABS:861,000円(税抜き価格:820,000円)
公式サイト:http://www1.suzuki.co.jp/motor/gsr400/index.html

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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