【改善対策】アクシストリート 計9,942台

掲載日: 2016年09月07日(水) 更新日: 2016年09月07日(水)
この記事は2016年9月7日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省は、ヤマハ発動機が2016年9月6日に届け出たアクシストリート計9,942台の改善対策情報(504)を掲載している。

以下WEBサイトより
2016年9月6日

■改善対策届出番号/504
■改善開始日/平成28年9月7日
■届出者の氏名又は名称/ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 柳 弘之
問い合わせ先:お客様相談室 0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/電気配線(接続カプラ)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
電気配線の配索設計が不適切なため、走行中後輪が深く沈み込んだ際に、電気配線の接続カプラがスタータモータとシートボックスの間に挟まることがある。そのため、電気配線の接続カプラが破損しカプラ内の端子が接触不良となり、最悪の場合、エンジンが停止して、再始動できなくなるおそれがある。
■改善対策の内容
全車両、接続カプラを確認し、破損が認められない場合は、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。接続カプラに破損が認められた場合は、接続カプラを新品と交換して、接続カプラが挟まらないように電気配線の配索を変更し、結束バンドで固定する。
■不具合件数/12件
■事故の有無/なし
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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