【ホンダ】 ゴールドウイングF6Cを4/22発売

掲載日: 2014年04月14日(月) 更新日: 2014年04月14日(月)
この記事は2014年4月14日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、ゴールドウィング F6Cを2014年4月22日(火)から発売する。ベースとなったゴールドウイングよりも車両重量で75kg軽量化。また、フロント19インチ、リア17インチの新デザインのホイールは、ゴールドウイングシリーズでは「最大のホイールサイズ」とのこと。

ゴールドウイング F6C
以下リリースより
2014年4月14日


迫力あるスタイリングと爽快な走りを追求した「ゴールドウイング F6C」を発売

Hondaは、躍動感にあふれ、迫力あるスタイリングに、パワフルな1800ccエンジンを搭載したストリート・マッスル・クルーザー「ゴールドウイング F6C」※1を4月22日(火)に発売します。
スタイリングは、「ゴールドウイング」の伝統と上質感を受け継ぎながら、全身に力強さを大胆に表現することで、躍動感にあふれ、迫力と存在感を高めたデザインとしています。フロント回りは、ボリューム感のあるラジエーターシュラウドが力強さを際立たせています。また、フロントからリアに流れるように下がっていくトライアングルフォルムとロー&ロングの車体構成によって、迫力に満ちた独特なスタイリングを確立しました。なお、ヘッドライト、テールランプ、ウインカーランプの全灯火器にLEDを採用することで、先進的なスタイリングを表現しています。

エンジンは、ゴールドウイングの水平対向6気筒1800ccエンジンを継承。ゴールドウイングに比べ車両重量で75kgの軽量化を図り、専用開発のマフラーを採用することなどにより、低速からパワフルなフィーリングと力強いエキゾーストサウンドを実現しています。

車体・足回りは、フロントに19インチ、リアには17インチの新デザインのアルミダイキャストホイールを採用し、ゴールドウイングシリーズとして最大のホイールサイズとしています。低く身構えた車体構成により、シート高を735mmに抑え、足着き性にも配慮しています。ブレーキには、安心感のあるABSを搭載しています。
※1 受注生産車

ゴールドウイング F6C
ゴールドウイング F6C

■販売計画台数(国内・年間)/200台
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/1,998,000円(消費税抜き本体価格 1,850,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

=主な特長=

■スタイリング

ゴールドウイングで築き上げた「威厳」「優雅」「躍動」「迫力」で構成される「The King of Motorcycles」の遺伝子に、新たに「パフォーマンス」と「マッシブ」を加え、Honda独自のクルーザーを目指しました。
サイドビューは、ボリュームに満ちたラジエーターシュラウドと、フロントからリアに流れるように下がっていくトライアングルフォルムに加え、ロー&ロングの車体構成によって、個性を際立たせています。
フロントビューは、新デザインのヘッドライトカウルに新たに採用したLEDヘッドライトを組み合わせました。大径19インチのフロントタイヤと、左右に張り出したラジエーターシュラウドによって、マッシブ感を強調しています。
リアビューは、パニアケースやトップボックスを装備しないシンプルな構成とし、ローダウンしたテールカウルに水平に配したLEDテールランプとウインカーランプによって、引き締まった印象としています。
燃料タンクは、ゴールドウイングで採用しているシート下配置から、一般的な二輪車と同様のシート前方に変更しています。グラマラスで流れるようなティアドロップ形状とすることで、よりクルーザーイメージを高めたスタイリングとしています。
メーター類はシンプルでコンパクトな設計とし、ライダーがメーター越しに開放感あふれる風景を楽しみながら走行できるように配慮しています。
車体色は、アトモスフィアブルーメタリックとグラファイトブラックの2色を設定しています。

■エンジン
力強く静粛性に優れた水冷・4ストローク・水平対向6気筒1800ccエンジンは、さらに力強い出力特性としています。エアクリーナー、エキゾーストパイプ、マフラーのそれぞれを専用に開発。ゴールドウイングに比べ、最高出力を6kW、最大トルク値は7N・m高めることで、低速域からパワフルなフィーリングを実現しています。マフラーは、専用に開発した内部構造で、テールエンドにそれぞれ3本のテールパイプを配置することで、水平対向6気筒ならではの迫力あるスタイリングと独特な力強いサウンドを実現しています。

■車体・足回り
フレームは、ゴールドウイングで定評のある剛性と柔軟性を両立した、マルチボックスセクション式アルミツインチューブを継承。フロントサスペンションは、45mmのカートリッジタイプのテレスコピックフォークを、リアには、プロリンクサスペンションに片持ち式のプロアームを採用しています。ホイールは、新設計の10本スポークタイプのアルミダイキャスト製で、フロントには大径の19インチを、リアには17インチをそれぞれ採用。ブレーキは、安心感のあるABSを搭載しています。これらの装備によって、柔軟で軽快な操縦フィーリングと快適な乗り心地を実現しています。

■その他の装備
・シンプルな形状でフル液晶タイプのインストルメントパネル
・自動でウインカーの点滅をオフにするウインカーオートキャンセラー
・市街地走行から長距離ツーリングまで快適な乗り心地に配慮したシート

ゴールドウイング F6C

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[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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