ナップスが台湾へ!初の海外店舗をオープン

掲載日: 2017年06月16日(金) 更新日: 2017年06月16日(金)
カテゴリー: バイク用品  タグ: ,  
この記事は2017年6月16日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 株式会社ナップス

バイク用品店のナップスが、人口当たりの二輪保有率が高く『スクーター大国』とも呼ばれる台湾に、初の海外店舗「ナップス台湾新北店」を2017年6月30日(金)にオープンする。台湾のライダーに合わせた約15,000点のアイテムを取り揃えるほか、国内の店舗同様にバイクの点検や整備が受けられるピットサービスも用意している。

バイク用品販売老舗のナップス、海外へ初進出

台湾最大級規模となるバイク用品専門店を6月に出店
~3年で業界売上No.1を目指します~

オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスの海外子会社である台灣納普司股份有限公司は、「ナップス台湾新北店」を、2017年6月30日にオープンいたします。

バイク大国台湾へ進出台湾は人口あたりのバイク台数が世界一でもあるバイク大国です。スクーターのイメージが強い台湾ですが、近年では高速道路でのバイク通行が解禁されたことを受けて、中型以上のスポーツバイクユーザーが増加傾向にあります。当社ではこうした台湾のスポーツバイクユーザーに向けて、台湾国内では最大級規模となるバイク用品専門店をオープンいたします。日本のバイク用品はその品質から以前より台湾内で定評があり、今回の出店に対する現地の方々からの期待も高いことが伺えます。

ショップのある新北市は台湾で最も人口が多い町で、新北店は高速道路の出口からも近くにあり、ツーリングの途中に立ち寄ることもできます。店内では日本国内のナップス店舗で取り扱ってきたアイテムを中心に、台湾のユーザーに合わせ厳選した約15,000点のアイテムを販売する他、国内のナップス店舗同様、点検や整備、オイル交換などのピットサービスも提供いたします。また、オープン記念といたしまして、割引セールを実施する他、ノベルティグッズのプレゼントなども実施いたします。

国内バイク用品メーカー10社と台湾での販売代理契約を締結当社では新店舗の出店と合わせ、日本のバイク用品メーカー下記10社と業務提携し、台湾での販売代理業も展開してまいります。
※提携先メーカー:株式会社アライヘルメット、有限会社スペシャルパーツ忠男、株式会社大熊、株式会社キジマ、株式会社コーケン、国美コマース株式会社、株式会社ベベルギア、株式会社プロジェクトミュー、べスラ株式会社、株式会社モリワキエンジニアリング(順不同)

■店名/ナップス台湾新北店
■住所/新北市土城區金城路一段16號
(MRT板南線土城駅から徒歩約8分)
■電話/02-2267-9055
■売場面積/160坪(530.4平方メートル)
■ピット面積/45坪(148.2平方メートル)
■営業時間
平日/AM11:00~PM10:00
休日/AM10:00~PM10:00
■アイテム数/オートバイ用品約1万5千点

“ヒトのナップス”をテーマに3つの戦略強化で業界No.1を目指します。日本国内のバイク市場は少子高齢化のあおりも受け、二輪保有台数は年々減少しています。さらに二輪車の需要を下支えする10代、20代の人口が将来に向かって減少しつつあるとともに、現在の主利用者年代である60代も減少に転じることから、バイク用品市場全体は右肩下がりの状況が続いています。

こうした市場の中、創業から55年を迎える当社では第三創業期となる本年度を「ナップスVer.3.0」と称し、“ヒトのナップス“をテーマに人材(人財)にフォーカスした経営戦略を進めています。今後も海外進出と並行して「オムニチャネル」「アライアンス強化」「コンセプト型店舗出店」の3つの戦略を軸に、市場やシェアの拡大を目指し、3年後の2019年に売上高140億800万円、業界No.1を目指します。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ