1G状態を一人で計測できるリバウンドストローク計測器登場

掲載日： 2016年06月08日（水）更新日： 2016年06月08日（水）

この記事は2016年6月8日当時の情報に基づいて制作されています。

サスペンションの製造・販売を手掛けるテクニクスから、サスペンションの沈み込み量をその場で簡単に計測ができる「Slacker Street Kit（スラッカーストリートキット）」が発売された。通常二人で行う作業を一人で簡単に行うことができ、より早く乗り手に適したリバウンドストローク計測ができる。

以下リリースより
2016年6月6日

Slacker Street Kit（スラッカーストリートキット）は
ロードモデルなどほとんどの車種に対応可能

スラッカーストリートキットはサスペンション交換を頻繁に行うショップ向けの商品になります。ライダーの体重によって異なるサスペンションの沈み込み量をその場で簡単に計測ができ、お客様に適したリバウンドストローク計測するのに役立ちます。サーキットはもとより、店舗でもより正確に素早く作業を行うことで、お客様にワンランク上のサービスを可能にいたします。

車輛セッティングに重要なSag（サグ）計測。今までは一人が乗車し1G状態を作り、もう一人がSag（サグ）の計測をメジャーで行う二人一組が一般的でした。『Slacker』はリモートディスプレーが標準装備されているので、乗車しながらでも数値の確認ができるので、一人でSag（サグ）の計測を行うことが可能です。数値もデジタル表記で確認しやすく、脱着作業も簡単。