高価でイイモノなのは当たり前。いまは、「イイモノが安い」じゃないと

掲載日: 2009年03月04日(水) 更新日: 2013年12月12日(木)
この記事は2009年3月4日当時の情報に基づいて制作されています。

プロセレクトバッテリー ◎1万5800円(PT9B-4/YZF-R6対応)
メーカー、取り扱い元=カスタムジャパン

プロセレクトバッテリー誰が決めたか知らないが、100年に一度あるかという未曾有の大不況らしいから、何かと身をちぢめていたほうがよさそうなこのごろだ。とはいえ、日に3度はお腹が減るし、バイクの消耗品は換えなきゃいけない。だから、せめてカシコイお買い物がしたいと思う。

消耗品といえば、そろそろバッテリーの交換時期が近付いているところ。春遠からじとはいえ、まだまだ寒いから、乗る回数も少なくなっているし、上がってしまわないかちょっと心配。やっぱりバッテリーはビンビンじゃないと。キヨシローみたいにね。と、そんな自分にもぴったりだと思うのが、プロセレクトバッテリーだ。

いちばんのポイントは、バッテリー電解液が「液体じゃない」ところ。では、何かというと、ジェル状なのだ。そのメリットは、粘度があって流動性が低いため、長期の保存での自己放電の抑圧や、電力の安定的な供給が可能ということがある。

なんて理想的!それでいてお値段もかなり割安とは。そこも大きな「買い」のポイントだ。(金子知裕/編集部)

詳細
【1】プロセレクトバッテリーの製造は、年間数百万個を流通させているメーカーが担当している。180日間という長期の保証が受けられるのは、その自信のあらわれだろう。
【2】流動性が低いゲル状になったことのもう一つの利点は、たとえ横置きにしたとしても、ほぼ確実に液モレしなくなったこと。バッテリーの設置場所に頭を悩ませてきたカスタム派にとっては最も喜ばしいことだろう。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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