【東京モーターサイクルショー2019出展速報】トライアンフブース

掲載日: 2019年03月23日(土) 更新日: 2019年03月23日(土)
この記事は2019年3月23日当時の情報に基づいて制作されています。

2019年3月22日(金)~24日(日)まで開催されている第46回東京モーターサイクルショーのトライアンフブースを速報でお届け。開催初日の10:30からはじまったトライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社の代表取締役社長、野田一夫氏によるプレスカンファレンスでは、昨今立て続けに投入されるニューモデルについて、さらに今回日本初公開となる限定モデルのボンネビルT120エースと、ボンネビルT120ダイヤモンドエディションがアンベールされた。

ブラックを基調としたプレミアムな印象を醸し出すトライアンフブース。販売が好調なトライアンフだけに多くの来場者が詰め掛けていた。

野田社長によるプレスカンファレンスでは、今シーズンリリースされるニューモデルについての説明や、今回アンベールされた2台のニューモデルについて、さらに今後リリースが予定されているTFCモデルについて語られた。

トライアンフレディのYUさんとボンネビルT120ダイヤモンドエディション。トライアンフの王道的なスタイルとホワイト&シルバーのフューエルタンクにはユニオンジャックが描かれている。価格は156万7500円と発表された。

カフェレーサーの聖地、エースカフェを記念したボンネビルT120エース。ソリッドなマットブラックでまとめられたカラーリングにエースカフェのロゴが要所に配されている。価格は159万7900円となっている。

今シーズンよりMoto2の独占エンジンサプライヤーとなったトライアンフして、エンジン開発に使用されたプロトタイプ車両とMoto2へ参戦している株式会社エヌ・ティー・エスのレース車両用シャシーが展示された。

発売されたばかりのスクランブラー1200XCも展示。アップマフラーにリア2本サスを備えたスクランブラーの王道的モデルである。

こちらはスクランブラー1200の上位モデル、XE。XEとはエクストリームのことで、より本格的なダート走行を可能にするオフロードモデルに匹敵するスクランブラーに仕上げられている。

トライアンフ伝説のスピードツインを現代に復活させた、ボンネビルスピードツイン。こちらも非常に高い人気を博している。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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