【東京モーターサイクルショー2018出展速報】エーゼットブース

掲載日: 2018年03月26日(月) 更新日: 2018年03月27日(火)
この記事は2018年3月26日当時の情報に基づいて制作されています。

2018年3月23日(金)〜3月25日(日)にかけて開催された第45回東京モーターサイクルショーでのエーゼットブースの模様をレポート。創業は1955年、今年で63年目を迎えた滑降油の専門メーカーである。各種スプレータイプの潤滑油を豊富にラインナップし、販売網も広いことから、バイク乗りではない一般ユーザーも多いことが特徴である。今回はガソリンの添加剤をアピールして、サンプルも配布されていた。


小さなブースにぎっしりと展示されている各種滑降油は、即売形式だった。そのために、訪れるお客さんはひっきりなしで、その人気の凄さを垣間見た。


今回一番のトピックスは、このガソリン添加剤であるようだった。エンジン燃焼室のカーボン除去や排気ガスの有害成分の低減など、大きな効果があるという。


ブースを訪れたお客さんに50mlの添加剤サンプルを配る。使用添加量は、ガソリン30Lに対し100mlという割合で効果があるということだった。


ユニークなのは、このラバーペイントである。仕上がりはゴムのようであり、下地を傷つけることなく剥がし取ることができる塗料なのだ。


リーズナブルな価格設定のエンジンオイルもオリジナル商品だ。すべて化学合成油であり高性能。旧車の空冷モデルから最新バイクまで、幅広く対応可能なラインナップだ。


スプレー式の滑降油だけでなく、グリスやハンドソープなども取り扱う。防水スプレーなどもあり、バイク乗りなら気になる商品は多いはずだ。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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