【編集部コラム】埼玉B級グルメツーリングは落ちもB級だった

掲載日: 2018年06月04日(月) 更新日: 2018年06月04日(月)
カテゴリー: 日刊バイクブロス   
この記事は2018年6月4日当時の情報に基づいて制作されています。

こんにちは!日刊バイクブロス月曜担当、埼玉B級グルメツーリングに行ってきた石井です。さて早速、前回の続きです。

餃子屋を後にして、次の目的地である「やきとりひびき 東松山駅前本店(埼玉県東松山市)」でようやく友人と合流することができました。

このやきとり屋さんで食べられるB級なグルメは「やきとん」。秘伝のみそだれをかけて頂きます。

ちなみにこの秘伝みそだれは、10年連続で「モンドセレクション」最高金賞を受賞(2008年~)しているとのことで、食の安心・安全に気を配っているのは消費者としては嬉しいポイントですよね。

豚肉はあっさりめで、ピリッと辛いみそだれと上手くマッチングしていました。やきとんに挟まれているネギも味噌との相性はいいですし、これ以上ない組み合わせではないでしょうか。1本/220円(税込み)。

前回のコラム最後でも書きましたが、石井のお腹はすでにいっぱい。コラムのネタにと企画したB級グルメツーリングでしたが、照りつける太陽、気持ちよく走れない街中走行と相まってバイクで走るのが苦痛となってきました。

「もう楽しく走れる秩父に逃げようぜ…」とインカムでボヤく石井を大食漢な友人が励ます形でようやく次の店舗「久良一(埼玉県鴻巣市)」へ到着(これではどちらが日刊バイクブロスを担当しているかわかりませんね)。

久良一さんのB級グルメは「川幅うどん(税込み690円)」。いったい何が川幅なの? と疑問に思う方は一番始めの写真をご覧あれ。そう、麺が”川幅”なんです! 鴻巣市には日本一の川幅をもつ荒川が流れており、そんな川幅にちなんで考案されたのが川幅うどん。

平たく薄い麺はワンタンのようで、普通の麺の様に啜るのではなくハムハムしながら食べる進めます。川幅麺の下に隠される形で普通の麺も入っていて、食べ比べできるのも嬉しい。個人的には川幅麺の方がこのみでした!

そんなこんなで石井の胃袋は臨界点に達し、「もう一杯いける」と豪語するびっくり人間に「美味しいかき氷があるから」と秩父行きをゴリ押し、ようやく気持ちよく走れる秩父へ! 山が近くなってくると楽しいですね!ワクワクしますね! やっぱり気持ちよく走れて初めてツーリングです。

湖の畔で小休止。気づいたら一時間寝てました。

結果から書くと、かき氷屋さんは行列だったので諦めました。なんのために秩父に行ったのでしょう。しかし秩父は何度行っても楽しいし、かき氷は次回に持ち越しでもいいかな。

以上、ツーリングも投げやり、落ちも投げやりなB級グルメツーリングでした。ばいばーい!

秩父を通る国道はこんな道!国道巡りのページはコチラ>>

(バイクブロス編集部 ishii)

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