バイク・オートバイ・モーターサイクル、原付&二輪車のあらゆる情報を発信するニュースサイトです。 | バイクニュース

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ

イベント情報

キャンペーン情報

【編集部コラム】トラビス・パストラーナがインディアンで伝説のジャンプに挑む!

掲載日: 2018年06月25日(月) 更新日: 2018年06月25日(月)

ども、FMX(Free Style Motocross)大好きRyoTです。

90年代後半にAMAスーパークロスにデビューし、その傍らでFMXの大会X-GAMESにも出場し数々のニュートリックを生み出したFMX界のレジェンド、トラビス・パストラーナ(Travis Pastrana)。現役当時から破天荒な活躍ぶりで世界のMX&FMXファンに強烈な印象を残した彼は、現在Nitro Circus(ナイトロ・サーカス)というFMXを軸にした興行を世界各地で行っていることでも知られています。

来たる7月8日、なんとそのパストラーナがアメリカ人なら誰でも知ってる(?)伝説のバイクスタントジャンプに挑むことが判明しました!
しかもマシンは現在アメリカンフラットトラックで大活躍中のインディアンのフラットトラックマシン、FTR750! これはFMXファンとして飛びつかずにいられないビッグニュースです。


<写真>インディアンが先日公開したビジュアル。Scout FTR750にまたがるのがトラビス・パストラーナです。Photo/Indian Motorcycle

 

1967年、アメリカの伝説的なスタントライダーであるイーブル・クニーブル(Evel Knievel)がラスベガスにある有名ホテル「シーザーズ・パレス(Caesars Palace)」の噴水をバイクで飛び越えるという前代未聞のスタントジャンプに挑戦しました。大観衆が見守る中、スペシャルなカスタムを施したトライアンフT120でスタントに挑んだクニーブル氏でしたが、噴水は無事に飛び越えたもののランディングに失敗。全身のアチコチを骨折する大怪我を負ったそうで……。↓↓

↑↑がいまから約半世紀前に行われた決死のスタント。なんと今回パストラーナが挑む伝説のスタントジャンプとは、かつてイーブル・クニーブルが失敗したシーザーズ・パレスの大ジャンプなのでーす! うーん、でもパストラーナほどのライダーなら楽勝なんじゃと思いきや、マシンはフラットトラックレース用のインディアン・スカウト FTR750です。


Indian Scout FTR750    Photo/Indian Motorcycle


Photo/Indian Motorcycle

いやーカッコいいマシンだこと! このスカウトFTR750はフラットトラック専用のレーシングマシンであります。2017年、インディアンはこのFTR750を引っさげて70年ぶりにアメリカン・フラット・トラック(旧AMAフラットトラック)にワークスとして復帰。Wrecking Crew(レッキング・クルー)というかつてのファクトリーチーム名まで復活させた結果、なんと復帰初年度で年間チャンピオンを獲得しちゃったのです。これはもうホントにAMAのフラットトラック史に残る大事件だったと思います。

※「Wrecking Crew」のライダーはブライアン・スミス、ブラッド・ベーカー、ジャレッド・ミーズの3人で、全員がグランド・ナショナル・チャンピオン経験者。まぁオールスターチームみたいなもんなんスけど、それは置いといて復帰初年度でのチャンピオン獲得はスゴイと思う。

Photo/Indian Motocycle

んじゃここからはパストラーナが乗るFTR750を見ていきます。FTR750は「スカウト」と名乗ってはいるものの、水冷Vツインのエンジンをはじめ車体はすべて専用設計のプロダクションレーサーです。去年インディアンが出したプレスリリースによれば、価格は5万ドルポッキリ。日本で買った人はいないと思いますけどね。

Photo/Indian Motorcycle

狭角Vツインってこともあってエンジン前後長は短め。そんなこともあって車体は結構コンパクト。前後のタイヤはもちろん19インチです。個人的な好みで申し訳ないですが、ワタクシが世の中で一番カッコイイと思うバイクは昔からずーっとフラットトラック用のマシンだったりします。シングルでもツインでもいいからこういうマシンが一台欲しい……。


Photo/Indian Motorcycle

FTR750の外装パーツはすべてカーボン。車重が何kgかわからないのですが結構軽そう。車体をジロジロ見ていると長年フラットトラックで活躍してきたハーレーのXR750と比べると当然ながら隔世の感アリ。パストラーナがフラットトラックマシンで飛ぶと知ったとき、流石に重くて無理じゃね?と思ったんですが、このマシンならイケそうな気がしてきましたよ。

 

おおっと、大事なことを言い忘れてました。パストラーナが伝説のジャンプに挑むのは、現地時間7月8日(日)の夜です。当日、ラスベガスのシーザーズ・パレスは無料解放され、スタントの模様は米大手ケーブルテレビ「ヒストリーチャンネル」でライブ配信する予定だとか。日本でヒストリーチャンネルを放送しているWebサービスもありますが、果たして放送されるでしょうか?(←あんまり期待してませんけどね)

来月ラスベガスへ行く用事がある方は、現地でパストラーナが挑む世紀の大ジャンプを見学してみてはいかが? いや、むしろ、それ目当てにラスベガスへ行くってのもアリです!

彼が無事にジャンプに成功したかはまたココでお伝えしたいと思います。噴水を越える時にかつての彼の得意技「インディアン・エア」とかやんないかなー(インディアンだけに)。
はい、お後がよろしいようで。。。

ではではー。

(バイクブロス編集部 RyoT)

Twitterで@BikeBrosMagazinをフォローしよう!

LINEで見る&読むBikeBros.最新モデル紹介から、バイクイベントやツーリングでのお役立ち情報
さらに、通販サイトのお得なキャンペーンまで配信中です。