【ライターコラム】北海道でたくさんのバイクと暮らす多バイカーたち/勝っちゃん編②究極のポールスマートよ

掲載日: 2018年09月26日(水) 更新日: 2018年09月26日(水)

複数のバイクを保有する「多バイカー」たちは、1台1台に、それを保有する理由を持っています。

ドゥカティ・ポールスマート1000LE、ヤマハYZF-R1、ホンダ・シャドウ400、XL250ディグリー、そして少し前までスズキGS1200SSも持っていた勝っちゃん(41歳)も、1台1台にこだわっています。きょうは、勝っちゃんがポールスマートを持つ理由を紹介します。

勝っちゃんとポールスマート。

ポールスマートは、2006年にわずか2,250台のみつくられた限定車です。クラシカルなロケットカウルとシングルシート、緑のフレームが印象的です。

車名の由来となったポール・スマートさんは1960年代から1970年代にかけて活躍したイギリス人プロライダーで、1972年のイモラ200マイルレースにGT750ベースのワークスマシン「750イモラ」で出場、ワークス体制のMVアグスタやホンダなどを蹴散らして優勝しました。

ノーマルのボテッとした右2本出しマフラーが気に入らず、勝っちゃんは左右1本ずつ出しのマフラーに換装しました。確かにこちらのほうがそれっぽいです。

勝っちゃんがポールスマートを買ったのは2015年の冬で、そのときR1も一緒に買いました。多バイカーに「なぜ同時に2台?」と聞くのは野暮ですが、「なぜ同時に前傾姿勢がきつい1,000ccのスポーツバイクを2台買ったのか」はどうしても知りたかったので聞きました。

勝っちゃんのR1。

勝っちゃんにとっては、R1は「最高性能」、ポールスマートは「クラシカルな現代車」という違いがあるそうです。勝っちゃんは長年4輪車にハマっていて、ハコスカをレストアしたり、三菱Jeepを何台も乗り継いだりしていました。

志向が4輪から2輪になっても「クラシカルなモノ」に対する思い入れは消えなかったのですが、走りは犠牲にしたくない。そのようなときに、バイク店の店長からポールスマートの存在を聞き、勝っちゃんはポールスマートの歴史と性能を調べました。そしてこのバイクを「クラシカルだけど走る究極の1台」としたわけです。

ポールスマートの唯一の欠点は部品の値段の高さ。この「DUCATI PAUL SMART 1000 Limited Edition」と彫られた「頭」だけで6,000円もしたそう。ただ、この美しさのためなら仕方がないかもしれません。

普通1本サスは真ん中にありますが、ポールスマートは左側にあります。「右のサスは盗まれたの?」といった感じです。

ドゥカティ ポールスマート1000LEの詳細を見る

ヤマハ YZF-R1の詳細を見る

(ライター アサオカミツヒサ)

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