【ホンダ】「PCX HYBRID」と「PCX ELECTRIC」の レスキューマニュアルがHONDAホームページで公開

掲載日: 2019年01月25日(金) 更新日: 2019年01月25日(金)
この記事は2019年1月25日当時の情報に基づいて制作されています。

世界初のハイブリッドシステムを採用し、2018年9月14日に発売されたホンダ「PCX HYBRID」と同年11月30日に発売された「PCX ELECTRIC」のレスキューマニュアルが公開された。車両破損時の注意点として、電圧ケーブルが破損したり切断された場合に配線が露出することがあり、不用意に触れると重度の火傷や感電による重大な傷害や死亡に至るおそれがあるとのことなので、最大限の注意が必要だ。対象車両のオーナーはホンダホームページに公開されているレスキューマニュアルの確認をお忘れなく!

HYBRID/ELECTRIC車 レスキューマニュアルの公開について

この度、世界初となる独自のハイブリッドシステムを採用し、“走る喜び”の新たな提案モデルとして「PCX HYBRID」を2018年9月14日に、“EV体験を広げるe-Comfort Saloon”をコンセプトに「PCX ELECTRIC」を2018年11月30日に発売いたしました。

PCX HYBRIDのモータは定格50Vバッテリから、PCX ELECTRICは定格96V(48V✕2)バッテリから供給される電気により駆動され、バッテリ従来の12Vバッテリより高電圧となります。そのためPCX HYBRID/PCX ELECTRICは、車両破損時に従来のガソリン車とは異なる注意点があります。

■HYBRID/ELECTRIC車 車両破損時のポイント
・紫色やオレンジ色の電圧ケーブルが破損または切断された場合、配線が露出し不用意に触れると、重度の火傷または感電による重大な傷害や死亡に至るおそれがあります。
・車両損傷などでHYBRID/ELECTRIC専用の高電圧部品内部の構成部品やHYBRID/
ELECTRIC専用配線の導体が露出していた場合は、絶対に触らないでください。
HYBRID/ELECTRIC専用の高電圧部品に不用意に触れると、重度の火傷または感電による重大な傷害や死亡に至るおそれがあります。

上記を含む内容のPCX HYBRID/PCX ELECTRIC車両破損時のレスキュー対応注意点を
Hondaのホームページに公開いたしました。URL等につきましては下記をご参照願います。
なお、ホンダHP右上の検索ボックスに「レスキュー」の入力でも検索可能です。

破損車両取扱い時には安全に作業していただくために、レスキューマニュアルをよくお読みいただき注意事項を遵守してください。

※公開URL https://www.honda.co.jp/rescue-motor/

【レスキューマニュアルの紹介 PCX HYBRID/PCX ELECTRIC】

2018年9月14日に発売いたしました「PCX HYBRID」、2018年11月30日に発売したしました「PCX ELECTRIC」は、車両破損時に従来のガソリン車と異なる注意点があります。

車両損傷などで高電圧部品内部の構成部品や専用配線の導体が露出していた場合は、絶対に触らないでください。高電圧部品に不用意に触れると、重度の火傷ほたは感電による重大な傷害や死亡に至るおそれがあります。

■概要
・HYBRID

・ELECTRIC

【警告】
紫色やオレンジ色の電圧ケーブルが破損または切断された場合、配線が露出し不用意に触れると、重度の火傷または感電による重大な傷害や死亡に至るおそれがあります。

■レスキーマニュアルの詳細
・PCX HYBRID/PCX ELECTRIC車両破損時のレスキュー対応注意点をご案内いたします。
なお、詳しい内容につきましては、弊社発行の「レスキューマニュアル」をご参照ください。
・レスキューマニュアルのダウンロードは「Hondaホームページ」をご覧ください。
※アドレス https://www.honda.co.jp/rescue-motor/
または、検索ボックスに「レスキュー」と入力し検索してください。

[ お問い合わせ ]
Honda お客様センター
0120-086-819

リリース = 株式会社ホンダモーターサイクルジャパン

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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