【編集部コラム】国道より県道とか市道に引き寄せられがち

掲載日: 2018年07月09日(月) 更新日: 2018年07月09日(月)
カテゴリー: 日刊バイクブロス   
この記事は2018年7月9日当時の情報に基づいて制作されています。

皆さんこんにちわ。よく”気持ちよく走れるワインディングロード”として紹介されている道があまり好みでない月曜担当の石井です。

理由はワインディングロードって大抵ゆるやかなカーブの連続で、石井にとっては少し物足りなく感じてしまうから。今まで乗り継いできているのが250cc(大型免許は持っているのに何故でしょう) ということもあり、タイトなカーブでもヘッチャラですしね。

八王子のお隣の市に住む身としては、近場には富士山を目指せる”道志みち”や秩父へ向かう”国道299号”などがあるので、非常に勿体無い性格しているなぁと常々感じてはいるのですが、高速より国道、国道より県道、県道より市道といった感じにツーリング中も吸い寄せられていきます。

県道とか市道を走っていると民家が近くその地で暮らす人々を感じられ、営業しているのかわからない酒まんじゅう屋や、都内では見ることの出来ないおおきな鯉のぼりなどなど。自分が普段の生活で見ている世界はほんの一部分だと、改めて感じさせられます。

人気がない道では、簡単にバイクを停めて休憩や散策もできますし、ワインディングロードでは通り過ぎてしまいがちな、”町のちょっと良い景色”を見つけられますしね。この前は県道沿いで良さげなあじさいを発見できました。

バイクブロスでは”国道めぐり”を連載しており、スピンオフ企画として県道めぐりとか市道めぐりとかあってもいいのでは? と思いましたが、盛り上がりのない企画となりそうです。それでは今回はこの辺で、ばいばーい!

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(バイクブロス編集部 ishii)

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